電荷と電流|直流回路
電荷 物体が帯びている電気の量を電荷といい、性質によってプラス(正電荷)とマイナス(負電荷)があります。磁石のN極・S極と同じように、同じ性質同士(プラスまたはマイナス同士)の電荷は反発し合い、反対に、異なる性質(プラスとマイナス)の電荷は引きつけ合います。また、電荷の量記号はQ、単位はCで表されます。 電流 電流の大きさは、物体のある断面をt秒間に通過する電荷(電子)の量で表されます。例えば、物 […]
電荷 物体が帯びている電気の量を電荷といい、性質によってプラス(正電荷)とマイナス(負電荷)があります。磁石のN極・S極と同じように、同じ性質同士(プラスまたはマイナス同士)の電荷は反発し合い、反対に、異なる性質(プラスとマイナス)の電荷は引きつけ合います。また、電荷の量記号はQ、単位はCで表されます。 電流 電流の大きさは、物体のある断面をt秒間に通過する電荷(電子)の量で表されます。例えば、物 […]
メッシュ フィルター1インチ四方の中にある網目の数を指します。たとえば、「100メッシュ」なら25.4mm×25.4mmの正方形の中に100個の網目があるということです。数字が大きくなるほど網目は細かく、反対に小さくなるほど網目は大きくなります。
原子 すべての物質は原子からできています。原子の構造をみてみると、さらに正(プラス)の電気をもつ原子核と、負(マイナス)の電気をもつ電子に分けることができます。 自由電子 原子核の周りをまわっている電子がエネルギーを与えられると、電子が原子核の周りの軌道から外れ、この電子を自由電子と呼びます。この自由電子の移動によって電気の流れができます。 自由電子をたくさん持つ物質は電気をよく伝えることができ、 […]
意外と私たちの身近にある塩ビ配管ですが、それには色々な種類があり、用途によって使い分けられています。ここでは、その代表的な種類と、その用途をご紹介します。 塩ビ配管の種類 VP(硬質ポリ塩化ビニル管) 排水(生活排水や雨水排水)、通気配管のほか、圧力用途としては工業用水・農業用水用に使われます。また、JIS規格をクリアし飲料用に使用可能な水道用VPもあります。VUよりも肉厚で肉厚管とも呼ばれますが […]
私が行っている脱炭素につながる行動を記録しています。自己満足に過ぎないかもしれませんが、ご覧いただいた方が少しでも「脱炭素行動してみよう!」と感じ、実際に行動に移して頂ければ、とても嬉しいです。ぜひ、みなさんの脱炭素行動も教えてください。 ここまでの記録 2020年二酸化炭素削減量:216.7kg-CO22021年二酸化炭素削減量:902.4kg-CO2 総削減量(集計開始以降):1119.1kg […]
燃料が完全燃焼したときに発生する熱量のことを発熱量(単位:MJ/kgなど)と呼びますが、これにはタイトルにも記載したように「高位発熱量」と「低位発熱量」があります。 高位発熱量とは 燃焼の際に発生する水蒸気の蒸発潜熱を含んだ発熱量を高位発熱量と呼びます。 表記は他にも、HHV(Higher Heating Value )や高発熱量、総発熱量(= GCV:Gross Calorific Value) […]
飽差(ほうさ)とは? 空気1㎥の中に、あと何g(グラム)の水蒸気を含むことができるかを「g/㎥」で表したものです。ある温度の空気において含むことができる水蒸気の最大量(飽和水蒸気量)から、いま含まれている水蒸気量(容積絶対湿度)を引いて求めることができます。 飽差が用いられる例としては、農業などで植物が蒸散を適切に行えるようコントロールするための指標として使われています。飽差の値が大きすぎると、蒸 […]
1.相対湿度 空気が、ある温度のときの飽和水蒸気量に対する実際の水蒸気の割合を「%」で表したものです。なお、「%RH」と表記されている場合もありますが、RHとは「relative humidity」の頭文字をとったもので、RHがない場合と意味は変わりません。 天気予報などで、一般的に私たちが「湿度」と呼ぶときは、この「相対湿度」を指すことが多いです。 2.絶対湿度 絶対湿度には次の「重量絶対湿度」 […]
「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(以下、フロン排出抑制法)」が改正され、令和2年4月1日に施行されました。しかし、この法律によって実際に何をしたら良いのかはピンとこない人も多いのではないでしょうか。ここでは、フロンを使用している機器の管理者(会社等)として何が必要なのか、その概要をまとめています。(なお、ここに記載している情報は2020年11月時点のもので、法律は随時変更される […]
行きたい場所に簡単に早くたどり着ける自動車。しかし、その移動には大量のCO2の排出も伴ってしまいます。いつもの車移動でどれだけのCO2を排出しているのか、下の計算フォームで確認してみてください。 上の計算機ででた道のりを徒歩や自転車に変えるだけで、ほぼそれだけのCO2を削減することができます。近場の移動なら徒歩や自転車でもあまり変わらなかったり、むしろ早く到着できる場合もありますので、普段の移動を […]